| 「鳥のぬりえ」へのお誘い
コロナ感染拡大防止のため、自宅待機を余儀なくされている方々に向け、 日本野鳥の会特設サイトで「鳥のぬりえ」の原画と線画を公開しました。
「アカコッコ」「オシドリ」「カワセミ」「シマフクロウ」に続く第5弾は、 「モズとキジ」です。
宮本武蔵の愛した孤高の鳥モズは、百舌と表すほど鳴きまねがうまく また、小さな猛禽と呼ばれるほど、動きが生還で、ファンの多い鳥。 生還さを意識して、目のキャッチライトに細心の注意を払って ぬってみましょう。
キジは戦後制定された日本の国鳥で、当時の一般家庭の様子、 男は外で仕事、女は家事と子育てという役割分担になぞって 選ばれたともいわれます。 この絵はオスですが、、メスは地味ながらともてオシャレな色合いです。 顔の赤よりも、胸の緑光沢色の表現が難しいですが、青、緑、水色など 何色も色を重ねてみると、思いがけない発見もあります。
このぬりえは、谷口の原画と線画を使い、印刷会社ベクトルさんのご厚意で データを作成して頂いたものです。 使用料は派生しませんが、必ず、特設サイト内になる使用上の注意事項を、 ご熟読の上お楽しみください。
作品の著作権を守るために、提供線画の一部を印刷することはご遠慮ください。 「印刷設定を用紙の大きさに合せる」で印刷くださるようお願いします。
↓↓↓こちらをクリックしてください。 https://www.wbsj.org/inform/nurie5-20200529/
2020年5月30日(Sat) 01時21分 No.8
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